アクセサリーを生み出すことを
何より楽しく感じる
自分が言うのも変ですが、
装飾品って
なくても全然生きていけます。
飾らなくったって
ありのままの美しさがあると思うし
飾らないこと自体が美しいこともある
日常生活を送るための仕事や作業には
むしろ無いほうがやりやすい

でも、人は装身具を
形や素材は違えど、
ずっと昔から身につけてきた。
なんでだろ?

結婚指輪というものの存在に
関わってからは
私の中で、
装飾品に対する
なんでだろ?の気持ちが
少し変わったように思います。

二人が夫婦であることの
証になるそれは
自らを飾るものではなくって
決して目には見えない
二人にしか分からない
「絆」や「繋がり」を
いつでも目に見えるよう
形にしたものなんですよね。

Lumpのマリッジリングは
結婚指輪、という雰囲気を
あまり感じません。
特別なデザインも
煌びやかな装飾もなく
ごくごくシンプルで
デコボコ、少し歪なリングです。
山あり谷あり
右往左往しながら
二人で朝を迎えて
共に眠りにつく
そんな当たり前のような毎日を
丁寧に積み重ねていくイメージ

身体の一部のような
そんなリング
まるで、お互いの存在のような。

先日オーダーを頂き
無事に二人の手元へ届きました。
自分にしか分からないくらい
お互いの小さなイニシャルが
側面に刻印されています。
何処にあるか、見つけるたびに
初心に戻れそうです。

2012-03-04 | Posted in Diary